乗用車はとても身近な乗り物であり、ペーパークラフトでも作例が多い分野ですが、その形状は曲面やプレスラインなどがあるため意外と複雑であり、模型のキットとしてどこまで細かく再現するのかは対象年齢によっても変わってきます。
ここではカーモデルと言われる乗用車(又は乗用車などをベースとした車輌)のペーパークラフトをご紹介します。
マツダの新世代クロスオーバーSUV「CX-60」のペーパークラフトです。人気の高い3色のボディカラーで再現し、それに合わせた色合いの背景をセットにいたしました。
山口マツダ様のオリジナルグッズであり、大村印刷株式会社様の提携作家として設計させていただいております。
実は「CX-60」は山口県の防府工場で製造されており、県内の有名な景色を背景にした台座には「Made in yamaguchi 地元やまぐち生まれ」のロゴを配置しております。
ペーパークラフトはこうしたオリジナルの仕様にもきめ細かく対応することができますので、ぜひご相談ください。
菊水警備保障株式会社様の車両です。Nバンに警光灯や赤色LED掲示板を搭載して道路の車線規制に活躍する車です。ペーパークラフトでは夜の市街地における車線規制の現場を再現できる背景をご用意し、警備員さんや三角コーンなどのアクセサリーもセットにいたしました。
本ペーパークラフトは大阪で開催されたイベントの同社様ブースにて展示・配布されました。
様々な警備業務を行われる菊水警備保障株式会社様の車両です。こちらは要人の身辺警備を行うための車であり、屈強なボディガードさん(実在の方)と共にその精悍な姿を再現いたしました。
本ペーパークラフトは大阪で開催されたイベントの同社様ブースにおいて展示・配布されました(下の写真は菊水警備保障様ご提供)。
ルーフ上に拡声器を搭載した防災パトロール車のペーパークラフトです。西播磨市町長会様からのご依頼によるもので、同地区内の小学生に配布されました。
再現する車両がワンボックスタイプで形状がシンプルということもあって部品は2点のみに抑え、拡声器も簡素な形状にまとめました。
国土交通省九州地方整備局様の河川パトロールカー(オレンジ色のボディカラー)と道路パトロールカー(黄色のボディカラー)のペーパークラフトです。九州地方整備局様が参加される防災訓練等において、防災に関する広報活動の一環として配布されました。
組立てが容易になるよう、本体(元の乗用車)部分は別部品のリアルーフスポイラーを除き部品2点のみで再現しており、刃型抜き加工も施されています。
本ホームページにおいて無料ダウンロード公開をしております初心者の方向けのペーパークラフトです(部品1点のみの本体と背景がセットになっています)。
【画像をクリックしていただくとダウンロードのページに移動します。】